「行政書士みやざき法務事務所」と「こうき不動産」は連携し空き家問題に真正面から立ち向かいます
いま、全国で空き家が問題となっています
大切な財産のはずなのに
思いの詰まった大切な場所なのに
まだまだ使えるはずなのに・・・
悲しい思いをする人をもう見たくない
そんな思いでこうき不動産を立ち上げました
空き家が負の財産になってしまう前にぜひご相談ください。
相続が始まったその時から、問題が解決するその日までご依頼者様それぞれのご要望を丁寧にお伺いし オーダーメイドで解決策を探ります。
私の想い
空き家が全国的に増え続けとても難しい問題となっています。行政マン時代に空き家対策担当だった私は何百件もの空き家を見てきました。
当初は十分に使える空き家なのに年月を経て痛みがひどくなる空き家。朽ちてしまい危険家屋となり、防犯上も好ましくない状態になります。
そしてそうした空き家が増えるたび、どこか町がさみしくなり、市民の皆さんが元気をなくしていく姿を目の当たりにしてきました。
わたしは空き家の大きな問題は3つあると考えています。
① ご家族の中での処分の意思決定がなかなか決まらないこと。
思い出のある家屋です。人に売り渡したくない貸したくないと思われる方がいらっしゃるのは当然のことと考えます。心情的なことですのでご家族で話し合っても中々結論が出ないことが多々あります。しかし、管理するものがいなくなった家はどんどん朽ちていきます。いつしか、処分費がかさむ負動産となっていきます。
② 売り手と買い手がなかなかマッチングしないこと。
空き家バンクなどで空き家の情報が公開されることが多くなったとはいえ、売りに出すまでには膨大な手続きが必要となります。何を具体的にすればよいのか途方に暮れたまま、手続きが止まってしまうこともあります。また、空き家の取り扱いは労力の割に高く売れない(もともと高くない)という点で取り扱う不動産屋は少ないのが現状です。しかし空き家を買いたいという潜在的なニーズはかなりあるものと確信しています。
③ 仏間をはじめとする家具や雑多な物品の整理ができないこと。
特に一人暮らしの高齢者が住んでいた空き家に多い例ですが、家屋内の片づけができておらずまずは片付けないと始まらない・・・また、仏間の処理をどうすればいいのかわからない。思い出の品々をどう処分していいかわからないなど、家のクリーニング・再生化が難しい例があります。
わたしはこれらの問題を解決するために、行政書士としてスムーズな手続きを行い、不動産業として空き家を預かり、そしてクリーニングまで一括して行える体制をもった「行政書士みやざき法務事務所」「こうき不動産」を立ち上げました。皆さんの大切な財産が有効に活用され一人でも多くの笑顔が生まれますように、誠心誠意をもって業務にあたらせていただいております。